困難な壁(2)・・・

こんにちは!

森 直也です!!

 

昨日の続きの話

困難な壁(1)

 

カイルさんにある人が訪ねて来ます。

 

そのある人とは

退役軍人の方でした。

 

戦場での精神的ストレスから自殺を図っていた時に

 

カイルさんのドキュメンタリー番組を目にして

死ぬことは逃げることだと気がついたそう。

 

『カイルさんが居なかったら僕はこの世に居なかった。』

カイルさんに救われたと。

 

 

そして

しばらく時は流れて・・・

 

カイルさんは退役軍人のサポートをする方から

そんな方たちに希望を与える為にキリマンジャロ登頂プロジェクト

を持ちかけられ一年のトレーニングの末に

決行したのです。

 

決行が真近に迫ったある日

一人の女性がカイルさんにこれを一緒に

キリマンジェロに持っていって欲しいと渡されたもの。

 

それは

その彼女の息子の

コリーさんの遺灰の入ったペンダントでした。

コリーさんは戦争で命を落とし享年28歳の若さで亡くなられました。

そのコリーさんが生前に行きたがってた場所

それがキリマンジェロ。

 

そんな新たな想いも乗せて

 

ついに決行。

 

 

 

キリマンジェロの登山全行程。

 

2週間。

 

 

こんな雪道や

 

 

断崖絶壁を越え。

ついに

登頂。

 

あのコリーさんの遺灰の入ったペンダントを

みんなで

替わるがわる身につけて。

 

 

そして昨年

 

南米大陸最高峰アコンカグア。

その登頂に成功、 標高はキリマンジャロを凌ぐ6960メートル! 

 

 

カイルさんの挑戦はコレからも続く・・・

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